住宅省エネ２０２４キャンペーン 補助金カウントダウン 先頭は既に折り返し ⏳
2024年7月8日
住宅省エネ２０２４キャンペーンのワンストップ申請受付が、６月２８日ようやく開始されました。日々報告される現在の申請状況について、道路沿いＬＥＤ看板とＷｅｂ上で、補助金カウントダウンを更新しています。
今年の補助金も申請受付開始から早く
も三ヶ月が過ぎましたが、昨年に比べる
と全体的に足取りが鈍いようです。
今日は今期１６回目の全休です。
ワンストップ申請受付が開始されたも
のの、進捗状況は小さな変化に留まりま
した。このペースで推移した場合、給湯
省エネ２０２４事業及び同事業の撤去加
算を除き、期限内での予算消化は難しそ
うです。予算は消化してしまわねば次年
度の継続が難しかったり規模が縮小され
るなどの、補助金あるあるも懸念されま
す。マド専門店としては補助金活用の推
進に、より一層注力しなければなりませ
ん。
各補助金を個別に見てみると、撤去加
算は独走状態を続け、すでに５1％に達
し折返しました。日割りで計算すると、
１０月１４日頃には一人旅を終えそうで
す。しかし独走状態の撤去加算ですら、
昨年同日５９％だったこどもエコの域に
は達していません。
子育てエコ新築の方は、何とか３０％
に達しものの、昨年同日の窓リノベは既
に４０％でした。比べて今年の戸建と窓
リノベ２０２４は１７～２０％と半分以
下のペースで推移しています。今のまま
では１００％にほど遠いといった感じで
４６～５５％位で幕が下りそうです。
６月２８日にワンストップ申請【リフ
ォーム（戸別）】受付が、共通ポータル
で開始されました。子育てエコの集合住
宅のリフォーム（一括）申請受付は、引
続き待ちの状態です。ワンストップ受付
開始により状況が変わるかと思われまし
たが、軽微なものに留まりました。しか
し、去年とは異なり今年は量販店も参入
しているので、今後動きは加速しそうで
す。
予算到達に近付くと動きが急に激しく
なります。そうなると、安心して補助金
活用をお勧めする事も難しくなります。
その危惧が現実とならない今のうちに補
助金活用をご検討下さい。特に補助率が
高くお得感満載の、窓リノベ２０２４は
未だ１７％です。
物価高騰抑制を目的としてとってきた
国家施策の補助制度が今六月に終了する
為、電気料金が翌七月請求分から上がる
のは必至です。八月から再開されるとの
事ですが三ヶ月限定で、酷暑の七月に間
に合わず、冬場の寒さを凌ぐ前に終わる
と酷評を受けています。
追い打ちをかけるように円安が進行し
６月２６日には３７年半ぶりに１６０円
４０銭まで進みました。現在は１６０円
６７銭となっています。
直近のＬＮＧと石炭価格により電力大
手１０社中７社は値下げするそうです。
が、限りある資源、将来的に価格上昇は
不可避でしょう。家計を直撃する光熱費
値上げに抗う為にも、開口部断熱改修に
よる削減効果は絶大です。先の補助金と
同様、来年も住宅省エネキャンペーンが
継続されるとは限りませんので❕
ご検討の際は、是非弊社まで。
弊社でも、昨年六月末時点で十三件だ
った申請は今年既に三十四件と大幅増と
なっており、補助金活用推進に日々尽力
しております。その詳細については非定
期ではありますが、投稿させて頂いてい
る施工事例をご覧になって頂き、ご検討
下さい。
ご相談のお電話、ご来店を社員一同心
よりお待ちしております。
※申請状況などについては可能な範囲
で更新を続けていきますが、現在のとこ
ろ注視すべき動きも見られないので、不
定期の更新に留めさせて頂きます。
その点につきましては、どうか一つ
おサッシ 下さい。
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